子どもが食べやすい発酵食品ランキング|3児の母・発酵料理教室講師がおすすめする「続けやすい発酵食」7選

「子どもに発酵食品を食べさせたいけれど、苦手で食べてくれない…」

料理教室でも、子育て中のお母さんからよくいただく相談です。

発酵食品は腸内環境を整えたり、食事にうま味をプラスしたりと、成長期の子どもにもうれしい食品ですが、無理に食べさせる必要はありません。

大切なのは、子どもが「おいしい!」と感じながら自然に続けられること。

私自身も3人の子どもを育てる中で、「これはよく食べた」「これは最初は苦手だった」という経験をたくさんしてきました。

今回は、実際によく食べてくれたものや、料理教室でも人気の高い発酵食品をご紹介します。


第1位 甘酒(米麹甘酒)

子どもに一番おすすめなのが、米麹から作られたノンアルコールの甘酒です。

「飲む点滴」とも呼ばれる甘酒は、麹菌の働きによって作られたブドウ糖やアミノ酸、ビタミンB群などが含まれています。

自然な甘さなので、お菓子の代わりとしても活躍します。

我が家では、

・牛乳や豆乳で割る
・バナナと一緒にスムージーにする
・ヨーグルトにかける

など、朝食やおやつによく取り入れていました。

おすすめ度

★★★★★


第2位 味噌

毎日の味噌汁は、子どもが最も発酵食品を取り入れやすい方法です。

具材を変えるだけで飽きずに続けられ、

・豆腐
・じゃがいも
・かぼちゃ
・さつまいも
・キャベツ

など、甘みのある野菜を入れると子どもも食べやすくなります。

野菜が苦手なお子さんでも、味噌汁なら食べられるというケースは少なくありません。

おすすめ度

★★★★★


第3位 塩麹

実は「発酵食品を食べている」と意識しなくても取り入れられるのが塩麹です。

鶏肉に漬けるだけで柔らかくなり、うま味もアップ。

唐揚げや焼き魚、ハンバーグなど、子どもが好きなメニューに使いやすいのが魅力です。

「塩の代わりに塩麹」

これだけでも発酵生活はぐっと身近になります。

おすすめ度

★★★★★


第4位 ヨーグルト

乳酸菌を手軽に摂れるヨーグルトも人気です。

ただし、砂糖入りの商品を毎日食べるより、

無糖ヨーグルトに

・甘酒
・きな粉
・季節の果物

を加えるのがおすすめです。

自然な甘みで、子どもも食べやすくなります。

おすすめ度

★★★★☆


第5位 醤油麹

醤油麹は醤油よりも塩味がまろやかで、ほんのり甘みがあります。

・卵かけご飯
・焼きおにぎり
・炒め物

などに使うと、子どもでも食べやすい味になります。

「いつもの醤油を醤油麹に替えるだけ」なので、発酵初心者のご家庭にもおすすめです。

おすすめ度

★★★★☆


第6位 納豆

好き嫌いが分かれる発酵食品ですが、好きなお子さんなら積極的に取り入れたい食品です。

我が家では、

・納豆チャーハン
・納豆オムレツ
・納豆巻き

などにすると、よく食べてくれました。

小ねぎやしらすを加えると、栄養バランスもアップします。

おすすめ度

★★★★☆


第7位 ぬか漬け

少しハードルは上がりますが、きゅうりやにんじんなら食べられる子もいます。

最初は小さく切って食卓に出し、「一口だけ食べてみようか」と気軽に試すのがおすすめ。

無理に食べさせず、家族がおいしそうに食べる姿を見せることも大切です。

おすすめ度

★★★☆☆


子どもに発酵食品を食べてもらう3つのコツ

① 無理に食べさせない

「体にいいから食べなさい」は逆効果になることもあります。

まずは家族みんなでおいしく食べることが大切です。


② 毎日少しずつ続ける

発酵食品は、一度にたくさん食べるより、毎日少量ずつ取り入れる方が続けやすく、食生活にもなじみます。


③ 発酵食品を”隠し味”として使う

塩麹や醤油麹、味噌は、料理の味を大きく変えずに取り入れられる発酵調味料です。

子どもが苦手意識を持ちにくく、「気づいたら発酵食品を食べていた」という形が理想です。


まとめ

子どもの頃の「おいしい」という記憶は、大人になってからの食習慣にもつながります。

発酵食品は特別なものではなく、毎日の食卓に少しずつ取り入れることで、自然と家族の習慣になっていきます。

まずは味噌汁を一杯、塩の代わりに塩麹をひとさじ、ヨーグルトに甘酒を少しかけることから始めてみませんか。

無理なく、おいしく続けることが、家族みんなの「発酵美習慣」への第一歩です。

 

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