甘酒の作り方―【中級編】おうちで作る発酵美容ドリンクの完全ガイド

発酵食初心者の甘酒の選び方(▶甘酒の選び方-【初心者向け】飲む美容液!甘酒はなぜ体に良い?)についても書きましたがスーパーで売られている米麹甘酒手軽でおいしいですが、一度「自家製甘酒」を味わうと、その自然な甘さと香りに驚くはず。
砂糖を使わないのに、ふんわりと優しい甘み!
もうご存じだと思いますが、この甘みは麹菌がつくり出す酵素の力によるものなんです。

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ここでは、おうちで簡単にできる甘酒の作り方と、発酵食を育てるコツをわかりやすく紹介します。

失敗しない「自家製甘酒」の黄金ルール!
炊飯器で「飲む美容液」を育てる完全ガイド

①甘酒の基本!麹がつくる「やさしい甘さ」のひみつ

市販の甘酒で「飲む美容液」の効果を実感したあなた!次のステージは、「自家製甘酒」へのチャレンジです。

自家製甘酒の魅力は、何といっても「生きたままの酵素」が持つフレッシュな力と、麹が引き出した素材本来の、感動的な甘さにあります。
市販の砂糖入りとは違い、自然な甘さ+生きた酵素が摂れるのが手作りの魅力で、腸内環境を整え、肌の調子や疲れにも嬉しい効果が期待できます。

特に、炊飯器を使えば、麹菌の酵素が米のデンプンをブドウ糖に分解し、自然な甘みを生み出します。
難しい温度管理も不要で混ぜてセットするだけなので、失敗なく最高品質の甘酒を育てることができます。

この記事では、自家製に踏み出すあなたのために、成功に導く「黄金ルール」と、失敗を避けるための麹の知識を徹底解説します。

 ②基本の作り方(炊飯器・ヨーグルトメーカーでOK)

最も簡単で失敗が少ない、炊飯器を使ったレシピをご紹介します。
成功の鍵は、「温度管理」とちょっとした「麹へのやさしさ」です。

【材料】
・米麹…200g(乾燥でも生でもOK)
・ごはん…200g(炊きたてでも冷やごはんでもOK。熱々はNG!)
・お湯…約400ml(60℃前後。麹とご飯を合わせた量に対し、1.5〜2倍が目安)

【作り方】
1.炊飯器にごはんとお湯を入れて混ぜ、60℃くらいになったら米麹を加える。
2.炊飯器の「保温」モードにし、ふたを開けた状態で布巾などをかけて(乾燥を防ぎつつ熱を逃がす)温度をキープ(55~60℃)。
3.8時間ほど保温。ときどき混ぜてムラを防ぐ。
4.甘みがしっかり出たら完成!
5.粗熱をとって、冷蔵庫で保存(5日ほど)。冷凍保存もOK。

【ポイント】
・60℃を超えると酵素が失活してしまうので、温度管理が一番のポイントです。
・ご飯の代わりに茹でたさつまいもすりおろしりんごを使っても、自然な甘さの甘酒が作れます。
麹菌の酵素が最も活発に働くのは55℃〜60℃です。
この温度帯を8〜10時間キープすることが、成功の絶対条件です。
甘味が足りないときは時間を少し長めに。発酵が進むほど甘みが強くなります。
・自家製なら水の量や時間を調整して、あなた好みの甘さに調整できます。
・米麹は「乾燥麹」よりも「生麹」を使うと、香りがよく発酵力も高いです。

【Q. 失敗の原因は?】
・温度が高すぎた
 →65℃を超えると酵素は死滅し、ただの甘くないお粥になります。
・発酵時間が足りない
 →甘みが出ていない場合は、発
酵をあと数時間続けてみましょう。

 

 ③「飲む」から「使う」へ!甘酒の美習慣アレンジ

自家製甘酒が完成したら、そのまま飲むだけでなく、様々な料理に活用し、その力を最大限に引き出しましょう。

・朝食に美習慣ドリンク
→豆乳や無糖ヨーグルトと混ぜて「発酵スムージー」にしたり、W発酵スイーツに!

・砂糖の代わりの調味料として
→煮物やカレー、卵焼き、焼き菓子の砂糖の代替品として使うと、自然な甘みと旨味、コク、まろやかさが加わり、減糖・減砂糖につながります。

発酵中の温かい甘酒も格別ですが、冷やして飲むとすっきりとして一年中楽しめます。

 

 ④米麹甘酒を手作りするメリット

市販の米麹甘酒はスーパーで手軽に手に入るのに・・・「なぜ、手間をかけてでも自家製甘酒にこだわるべきなのでしょうか?」と、よく質問されますが、市販品の多くは加熱殺菌されているため、大切な消化酵素の働きが失われています。
自家製は、麹のアミラーゼ(デンプン分解酵素)が最も元気な状態で摂取できます。
この酵素こそが、消化吸収を助け、美肌や疲労回復に貢献してくれるので、米麹甘酒を手作りするに越したことはないですよね!

 1.砂糖不使用の自然な甘み
 血糖値の上昇が緩やかで、ダイエット中の甘味にも◎

 2.酵素とオリゴ糖で腸活サポート
 善玉菌を増やし、便通改善・美肌・免疫UPが期待できます。

 3.添加物ゼロ・安心安全
 市販のものよりも香りがよく、体にスッと馴染む味わいに。

 4.発酵を「育てる」楽しさ
 麹の甘い香りや、少しずつ甘くなっていく過程はまさに癒し。
 「生きた発酵」を自分の手で感じられる体験です。

 5.「米の質」を自分で選べる
自家製なら、無農薬米や玄米など、素材の品質に徹底的にこだわれます。
麹菌と水、お米だけの純粋な甘酒は、体への吸収も優しく、最高の「美習慣」となります。

 

まとめ

手作り甘酒は、特別な道具がなくても始められる「おうちでできる発酵美容習慣」です。

発酵が完了する数時間を待ちながら、自分の体の声に耳を傾けるひととき。
そのゆるやかな時間が、心と身体を整えてくれます。

最初はうまくいかなくても大丈夫。
温度と時間を少しずつ調整していくうちに、「自分好みの甘酒」が完成します。

続けるほど、あなたの暮らしにも自然と発酵のリズムが生まれます。
次はぜひ、おうちで出来る発酵美習慣のおすすめ「自家製味噌づくり」にもチャレンジしてみましょう。
同じ麹の力で、さらに深い発酵の世界が広がります!!

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