子どもでも食べやすい発酵食品レシピ5選|3人の子育てで失敗しながら見つけた定番メニュー

「発酵食品は身体に良いと聞くけれど、子どもが食べてくれない…」

そんな悩みを持つ方も多いのではないでしょうか。

私自身、3人の子どもを育てながら、発酵食品を生活に取り入れて9年になります。今では塩麹や味噌、甘酒などを当たり前のように使っていますが、最初から子どもたちが何でも食べてくれたわけではありません。

むしろ、「せっかく作ったのに食べてくれない」「身体に良いと思ったのに不評だった」そんな失敗の方が多かったように思います。

この記事では、わが家で実際によく食べてくれた発酵食品レシピと、失敗から学んだ続けるコツをご紹介します。

この記事でわかること

  • 子どもが発酵食品を食べなかった実体験
  • わが家で定番になった発酵食品レシピ5選(材料・作り方付き)
  • 子どもが食べやすい取り入れ方
  • 9年間続けて感じた発酵食品との付き合い方

※この記事は筆者の実体験をもとに作成しています。味の好みには個人差があります。医療的な効果を保証するものではありません。

📷 【画像挿入ポイント①】 家族で食卓を囲むイメージ


私が最初に失敗した発酵ごはん

発酵食品を取り入れ始めた頃の私は、「身体に良いものなら食べてくれるだろう」と考えていました。

そこで甘酒をたっぷり入れたスムージーを作ったことがあります。しかし結果は大失敗でした。子どもたちは一口飲んだだけで、「なんか変な味」と言って飲んでくれませんでした。

私は正直ショックでした。身体に良いものなのだから喜んで飲んでくれると思っていたからです。でも今振り返ると当然でした。子どもにとって大切なのは健康効果ではなく味だからです。

さらに別の日、納豆を「身体に良いから食べなさい」と強く勧めたことがあります。結果として子どもの一人が納豆を見るだけで嫌な顔をするようになってしまいました。嫌な印象を植え付けてしまったことを、今でも反省しています。

この経験から、「発酵食品を食べさせる」のではなく、「美味しい料理の中に自然に取り入れる」ことを意識するようになりました。


子どもに発酵食品を食べてもらうために大切なこと

9年間続けて感じるのは、発酵食品を前面に出さないことです。

わが家では、「今日は塩麹入りだよ」「醤油麹を使ったよ」と説明することはほとんどありません。ただ、「この唐揚げおいしい」「また作って」となれば十分です。

美味しい料理の結果として発酵食品が入っている。それくらいがちょうど良いと感じています。


レシピ① 塩麹唐揚げ

📷 【画像挿入ポイント②】 塩麹唐揚げの完成写真

材料(4人分)

  • 鶏もも肉 500g
  • 塩麹 大さじ2
  • にんにく(すりおろし) 小さじ1
  • しょうが(すりおろし) 小さじ1
  • 片栗粉 大さじ4
  • 揚げ油 適量

作り方

  1. 鶏もも肉を一口大に切る
  2. 塩麹・にんにく・しょうがを混ぜてもみ込み、30分以上漬け込む
  3. 片栗粉をまぶして、170℃の油で4〜5分揚げる
  4. 一度取り出して2分休ませ、180℃で1分揚げ直す

わが家でよく作る理由と失敗談

初めて作った時、子どもたちから「今日の唐揚げ柔らかい」と言われました。それ以来、わが家の定番メニューになっています。

ただ、最初は漬け込みすぎて失敗したことがあります。「長く漬けた方が柔らかくなるはず」と一晩以上置いたところ、肉の表面が少し崩れたような食感になってしまいました。今は2〜3時間を目安にしています。


レシピ② 醤油麹の卵かけご飯

材料(1人分)

  • ご飯 1杯
  • 卵 1個
  • 醤油麹 小さじ1〜2

作り方

  1. 温かいご飯に卵を割り入れる
  2. 醤油麹をかけてよく混ぜる

実際に続いた理由と失敗談

忙しい朝でもすぐ作れるため、今でもよく登場します。普通の醤油より旨味が強く、少量でも満足感があります。

最初は醤油と同じ量を使ってしまい、塩辛くなりすぎたことがありました。醤油麹は醤油の半量から試すのがおすすめです。この失敗からラベルをよく読むようになりました。


レシピ③ 甘酒フレンチトースト

材料(4枚分)

  • 食パン(6枚切り) 4枚
  • 卵 2個
  • 甘酒(米麹) 100ml
  • 牛乳 50ml
  • バター 適量

作り方

  1. 卵・甘酒・牛乳をボウルに混ぜ合わせる
  2. 食パンを浸して10分置く
  3. バターを熱したフライパンで両面を弱火で焼く

最初の失敗が活きたレシピ

甘酒スムージーは失敗しましたが、フレンチトーストにすると子どもたちは普通に食べてくれました。同じ甘酒でも使い方によって反応が全く違ったことを覚えています。

ただし、弱火でじっくり焼かないと外側が焦げて中が生焼けになりがちです。最初は強火で焼いてしまい、見た目は良いのに中が半熟のままだったことがありました。


レシピ④ 味噌マヨ野菜スティック

材料(作りやすい分量)

  • 味噌 大さじ1
  • マヨネーズ 大さじ2
  • はちみつ 小さじ1
  • お好みの野菜(にんじん・きゅうり・セロリなど)

作り方

  1. 味噌・マヨネーズ・はちみつをよく混ぜる
  2. 野菜を食べやすい大きさのスティック状に切る
  3. ディップとして添える

野菜嫌い対策として活躍した話

野菜だけでは食べなかった時期でも、このディップをつけると手が伸びることがありました。

実は最初、味噌の量が多すぎて塩辛くなり、子どもに「しょっぱい」と言われてしまいました。今はマヨネーズ多め・味噌少なめのバランスに落ち着いています。


レシピ⑤ 塩麹ポテトサラダ

材料(4人分)

  • じゃがいも 3個
  • 塩麹 大さじ1
  • マヨネーズ 大さじ2
  • きゅうり 1本
  • ハム 3枚
  • 塩・こしょう 少々

作り方

  1. じゃがいもを茹でてつぶす
  2. 熱いうちに塩麹を混ぜ込む
  3. 粗熱が取れたら薄切りのきゅうり・ハム・マヨネーズを加えて混ぜる
  4. 塩・こしょうで味を整える

家族にも好評だったレシピと失敗談

塩麹を入れていることを伝えなくても、「なんかおいしい」と言われることが多いメニューです。

ただし、塩麹とマヨネーズの両方を普通の分量で入れると塩辛くなりすぎることがあります。塩麹を入れるときは、マヨネーズの量を少し控えめにするのがコツです。最初はこのバランスがわからず、しょっぱいポテトサラダを作ってしまった経験があります。


9年間続けて感じたこと

発酵食品を続けるうえで大切なのは、無理に食べさせないことだと思っています。

わが家でも、納豆が好きな子もいれば苦手な子もいました。甘酒が好きな時期もあれば嫌がる時期もありました。だからこそ、「この発酵食品じゃなければダメ」と考えないようにしています。

食べられるものを、美味しく続ける。それが一番長続きする方法でした。


よくある質問

Q. 発酵食品が苦手な子でも食べられますか?

A. わが家でも最初は苦手なものがたくさんありました。まずは唐揚げやポテトサラダなど、好きな料理に少量使う方法がおすすめです。

Q. 子どもに無理に食べさせた方が良いですか?

A. 私はおすすめしません。嫌な印象が残ると、その後も避けるようになることがあるからです。私自身、納豆を強く勧めすぎて逆効果になった経験があります。

Q. 発酵食品は毎日食べる必要がありますか?

A. わが家では毎日ではありません。続けられる範囲で取り入れることを大切にしています。

Q. レシピに使う塩麹は市販品でも大丈夫ですか?

A. もちろんです。私自身も忙しい時は市販品を使っています。まずは市販品で試して、使い方に慣れてから手作りに挑戦するのがおすすめです。


まとめ

3人の子どもを育てながら9年間発酵食品を続けてきて感じるのは、健康効果よりも「おいしい」が先ということです。

私自身、甘酒スムージーで失敗した経験も、納豆を強く勧めすぎて逆効果になった経験もあります。しかし、塩麹唐揚げ・醤油麹の卵かけご飯・甘酒フレンチトースト・味噌マヨ野菜スティック・塩麹ポテトサラダ、こうした普段の料理に自然に取り入れることで、無理なく続けられるようになりました。

発酵食品は特別なものではなく、毎日の食事を少しおいしくしてくれる存在です。まずは家族が好きなメニューから取り入れてみてください。

📷 【画像挿入ポイント③】 5つのレシピが並んだ食卓のイメージ


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参考資料

  • 農林水産省「にっぽん伝統食図鑑」
  • 国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所

この記事を書いた人

発酵食品を生活に取り入れて9年。3人の子どもを育てながら、塩麹・醤油麹・甘酒・味噌などを日常的に活用しています。甘酒スムージーの失敗や、納豆を強く勧めすぎて逆効果になった経験など、試行錯誤を重ねながら子どもが自然に食べられるレシピを見つけてきました。

特別な資格を持つ専門家ではありませんが、実際の子育ての中で得た経験をもとに、無理なく続けられる発酵食品との付き合い方を発信しています。

※本記事は2026年6月時点の情報をもとに作成しています。アレルギーや食物の制限がある場合は、必ずかかりつけの医師にご相談ください。

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