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はじめての発酵食ー「何から始める?」不安解消ガイド

「発酵食」という言葉はよく聞くけれど、実際に何から始めたらいいか分からない…という方も多いのではないでしょうか?


実は、発酵食は特別なものではなく、毎日のごはんの中にすでにたくさん存在しています。

味噌汁の味噌やかつお節。
ヨーグルトやチーズ、キムチに納豆。
ぬか漬けや奈良漬けなどの漬物。
紅茶やワイン、日本酒などの嗜好品や、醤油やみりん、酢も発酵食品。
つまり、誰でもすでに「発酵のある暮らし」をしているんです。

そして、発酵食と聞くと、「手作りは難しそう」「時間がかかりそう」と感じるかもしれませんが、先ほどご紹介したように、日本の台所には古くから発酵食品があふれており、実は最も身近な美習慣なのです。

「発酵美習慣の台所」では、旬の食材と発酵食であなたの「からだと心のリズム」を整える、失敗しない発酵生活の始め方をご紹介します。

 

そもそも発酵ってなに?

発酵とは、カビや酵母、細菌などの微生物が食べ物を「分解」する働きによって、食材が「変化して食べて美味しく・体に良い成分(旨味や栄養)を作り出す」魔法の様なプロセスのことをいいます。

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きのこー旨味と食物繊維で美腸を育む

秋になると店頭にずらりと並ぶ、ぶなしめじ・えのき・しいたけ・エリンギ・舞茸・・・

山々が色づき始める、「きのこ」が最も美味しく、栄養価を高める季節です。
食物繊維が豊富で低カロリー、そして発酵調味料との相性も抜群な「腸内美人食材」です。

うま味成分が多く、出汁いらずで料理をおいしくしてくれるのも嬉しいポイント。
まさに「秋の発酵ごはん」には欠かせない存在です。

種類別の特徴

しいたけ

ビタミンDが豊富で、干すことで栄養価がさらにアップ。
独特の香りとうま味成分「グアニル酸」で、出汁いらずの自然うま味を引き出します。
塩麹焼きや、甘酒味噌漬けにするのもおすすめ。

ぶなしめじ

「オルニチン」というアミノ酸を多く含み、肝臓の働きをサポート。
疲れがたまりやすい季節の変わり目にぴったり。
醤油麹炒めや、甘酒クリーム煮に使うと風味豊かになります。

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栗ー果物・ナッツ・穀物の3つの顔を持つ秋の万能食材

「いも・くり・なんきん」。
この響きに思わず心がほっこりする方も多いのではないでしょうか。
秋になると自然と恋しくなる、女性が大好きな三大ほっこり食材のひとつがです。

 

やさしい甘みとホクホクとした食感、
そして体を内側から温めてくれる滋養豊かなエネルギー。

古代から日本人の食生活と深く関わり、栄養価の高さや美容・健康効果でも注目されています。

古代から愛される日本の恵み、栗の多様な魅力

日本グリは古代から親しまれ、縄文時代の遺跡からも栗が発見されています。
北海道から九州まで広く分布する「シバグリ」は、日本の風土に根付いた伝統的な食材です。

秋の収穫の象徴でもあり、古くから祝い膳や保存食として活用されてきました。

  • 日本グリ(和栗):日本グリの基本種である「シバグリ」は古代から日本人に愛されてきた食材です。風味と香りが豊か。栗ごはん・渋皮煮などに最適。

  • チュウゴクグリ(中国栗):甘味が強く、「天津甘栗」に使われる。

  • 西洋グリ(ヨーロッパ栗):マロングラッセやモンブランの材料に。

  • アメリカグリ:日本では珍しいが、海外ではポピュラー。

大きく分けて4種類が存在します。

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さつまいも– 腸と心を満たす秋の恵み

さつまいもは、小さな芋に豊かな栄養を秘めた、秋の代表食材です。
紀元前から栽培され、世界中に広がった歴史を持ち、日本では救荒作物として人々の暮らしを支えてきました。


特に女性が大好きなさつまいもは、甘みとほっくり食感はそのままでも美味しく、発酵調味料と合わせることで「腸から美しくなる習慣」にぴったりです。

 

さつまいもが天然の「美腸スキンケア」と呼ばれる主な栄養と働き

さつまいもは糖質が多く「食べることで体を整える」栄養が豊富です。

しかし・・・単なるエネルギー源ではなく、「内から美人」を叶えるためのビタミンと食物繊維が凝縮されています。

炭水化物(エネルギー源)

活動や頭の働きを支える主要なエネルギー源です。疲労回復にも寄与します。

ビタミンC

細胞を傷つけ老化の原因となる活性酸素の害を防ぐビタミンCが豊富。このさつまいものビタミンCはデンプンに包まれているため加熱に強く、調理しても損失が少ないのが特徴です。1本(約250g)で1日の必要量のおよそ70%を補えます。皮膚の炎症や脂性を防ぐビタミンB6ビタミンEも豊富で、美肌効果は万能です。

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小豆 ― むくみを流し、巡りを整える和のスーパーフード

日々の生活で、むくみ、だるさ、美肌の悩みはありませんか?

その原因は水分調整と腸内環境かも。

 

小豆(あずき)は昔から日本人の暮らしに寄り添ってきた食材。
お赤飯やぜんざいなど、行事食に欠かせない存在でもありますが、実は美容や健康にも欠かせない「発酵美習慣」にぴったりの和のスーパーフードです。


今回は小豆の栄養や効能、そして発酵と組み合わせた食べ方についてご紹介します。

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