食材の豆知識と調理方法の工夫点

味噌の選び方-「非加熱」「天然醸造」が鍵!究極の健康効果を持つ味噌の見分け方

味噌は日本の「国菌」である麹菌が主役。毎日の味噌汁に欠かせない味噌。
味噌を使ったら究極の美習慣スープになるが、選び方を間違えると効果は半減・・・

味噌は「生きた発酵食品」として選び方ひとつで腸にも美肌にも大きな差が出ます。
今日は、スーパーで本当に体に良い味噌を見分けるコツをお伝えします。

スーパーで失敗しない!健康と美を育てる「味噌の選び方」

①「生(なま)味噌」を選ぶのが基本!

一番のポイントは、「生」と書かれた味噌を選ぶこと。

市販の味噌の多くは、発酵を止めるために加熱殺菌されています。
加熱すると酵母や乳酸菌が死滅し、発酵の力は失われてしまいます。

一方、「生味噌」は加熱していないため、乳酸菌や酵母が生きたまま入っており、時間とともにゆっくり熟成が進みます。

・パッケージに「要冷蔵」と書かれている
・「加熱処理なし」「生味噌」と記載あり
・開封後は冷蔵保存が必要

これらに当てはまる味噌は「本物の発酵食品」です。

自家製味噌を作りたい方はコチラ
【完全保存版】手作り味噌の作り方とコツー発酵のプロが教えるおいしく熟成させる秘訣

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ヨーグルトの選び方-「飲む美容液」の真実!体質・目的別に選ぶべき「菌」の知識

朝食やおやつとして、また手軽な腸活アイテムとして身近なヨーグルトだが、種類が多すぎて選べないという声が多い。
まず、選ぶ基準で大切なのは「好み」ではなく「目的」です!!

実はスーパーのヨーグルトコーナーには、菌の種類や製法によって性質がまったく違う商品が並んでいます。

「ヨーグルト」として一見同じに見えますが、健康効果をしっかり感じたい人のための「ヨーグルトの選び方」をここではわかりやすく解説します。

スーパーで「腸まで届く」本物のヨーグルトを見分けるコツ

① 「生きた乳酸菌入り」を選ぶ

ヨーグルトを選ぶときに最も大切なのは、乳酸菌が生きて腸まで届くかどうか!!
パッケージに
「生きた乳酸菌入り」
「プロバイオティクス」
と書かれているものを選びましょう。

乳酸菌は種類によって働きが異なり、代表的なものに次のような特徴があります。

ビフィズス菌:腸内の悪玉菌を減らし、便通改善に◎
・ブルガリア菌・サーモフィラス菌:発酵力が高く、腸内環境を整える
・LG21菌・R-1菌など:免疫サポートや風邪予防に役立つといわれます。

1種類にこだわらず、複数の菌をローテーションして摂るのが理想的です。

便通やおなかの調子を見ながら、2週間程度、同じ種類のものを食べ続けるようにします。( 引用:株式会社ミルテル)

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納豆の選び方ー「菌の力」を最大限に引き出す!美肌と免疫を育む納豆の真価

日本の発酵食品の代表格「納豆」。
そして「発酵美習慣」の定番でもあります!!

安くて手軽、しかも腸活や美容にも効果的ですが、ただ食べればいいわけではなく、納豆菌の生命力と栄養を最大限に摂るには、選び方次第で大きく変わるのをご存じでしょうか?

ここでは、スーパーで納豆を選ぶときにチェックしてほしいポイントを紹介します。

スーパーで本当に体にいい納豆を見分けるコツ

① 原材料表示をチェック

まずはパッケージ裏の「原材料名」を見ましょう。
理想的なのは、「大豆(国産)、納豆菌」だけ
大豆は国産小粒大豆(皮が薄く消化が良い)か、有機大豆がおすすめ。
タレやカラシに含まれる添加物や砂糖は味の調整用です。
健康目的で食べる場合は、付属のタレに人工調味料や異性化液糖が入っていないかチェックしましょう。

「遺伝子組み換えでない大豆使用」
「国産大豆100%」
の表示があると、より安心。
納豆の風味や粘りも自然で、後味がすっきりしています。

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里芋ー「ぬめり」は最強の胃腸薬!秋の滋養食材

秋から冬にかけて旬を迎える里芋は、ほくほくしたじゃがいもやさつまいもとは違い、ねっとりとした食感が特徴。

古くから米に次ぐ主食として親しまれ、芋類の中では最も古い歴史を持ち、日本の食卓で親しまれています。

また、お祝い親芋から子芋、孫芋が連なって育つことから、子孫繁栄の縁起物としても、日本の食文化に深く根付いています。

特有のぬめりがあり、加熱するとホクホクとした食感と優しい甘みが出ます。

京都の「京芋(たけのこ芋)」や「海老芋」など、地域によって様々な品種が楽しまれています。

実はこのねっとり感の正体こそが、体にやさしい栄養のかたまり!!
胃腸に負担をかけず、消化を助け、体を芯から温めてくれる「秋の滋養食材」です。

里芋の「ぬめり」こそ美習慣の要!胃腸を守る驚きの栄養

里芋は、でんぷん質を主成分としながらもカロリーが低く、食物繊維やミネラル、ビタミン類がバランスよく含まれています。
特に注目したいのが、独特のぬめり成分「ガラクタン」などは里芋の持つ強力な健康効果です。

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きのこー旨味と食物繊維で美腸を育む

秋になると店頭にずらりと並ぶ、ぶなしめじ・えのき・しいたけ・エリンギ・舞茸・・・

山々が色づき始める、「きのこ」が最も美味しく、栄養価を高める季節です。
食物繊維が豊富で低カロリー、そして発酵調味料との相性も抜群な「腸内美人食材」です。

うま味成分が多く、出汁いらずで料理をおいしくしてくれるのも嬉しいポイント。
まさに「秋の発酵ごはん」には欠かせない存在です。

種類別の特徴

しいたけ

ビタミンDが豊富で、干すことで栄養価がさらにアップ。
独特の香りとうま味成分「グアニル酸」で、出汁いらずの自然うま味を引き出します。
塩麹焼きや、甘酒味噌漬けにするのもおすすめ。

ぶなしめじ

「オルニチン」というアミノ酸を多く含み、肝臓の働きをサポート。
疲れがたまりやすい季節の変わり目にぴったり。
醤油麹炒めや、甘酒クリーム煮に使うと風味豊かになります。

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