【買い物の裏技】裏ラベルをチェックする美習慣

先日の〈スーパーで買える腸活アイテム5選 〉の記事を読んで、さっそく発酵食品を買いに行った方もいるかもしれません。

また普段の買い物でも、
「体にいいものを選びたい」
「できるだけ自然な食材を使いたい」
そう思っていても、スーパーの棚には似たような商品がずらり。
どれを選べば本当に体に優しいのか、迷ってしまうことはありませんか?

実は、発酵食や健康のために食べている食材は、「何でも良い!」わけではありません。
健康のために買ったはずなのに、余計な添加物や糖分を摂ってしまっては本末転倒です・・・

そんなときに頼りになるのが、商品の裏ラベル=原材料表示。
パッケージの表では見えない「食べ物の中身」が、すべてここに書かれています。

私が生徒さんにもよくお伝えしていることがあります。
それはこれ・・・

手首の運動をして下さい!!

商品棚に正面を向けてキレイに並んでいる商品を手に取り、クルッと手首を回して裏ラベルを見る癖をつけてください。

このブログ「発酵美習慣の台所」では、あなたの美習慣を加速させるために、食の専門家である私が実践している裏ラベルのチェック術を徹底解説します。
美習慣の第一歩は、キッチンではなく買い物カゴから始まると言っても過言ではありません。

発酵美習慣の鉄則-「裏ラベル」チェックの理由

あなたが時間と手間をかけて選ぶ発酵食品の真価を知るために、以下の2つの理由をしっかり理解しましょう。

理由 ① 菌と酵素の「生きた力」を失うリスクがある

発酵食品の最大の魅力は、微生物が生み出す生きた菌(乳酸菌、酵母など)と、それらが作り出す酵素の力です。
発酵食品の中には、風味や保存性を高めるために加熱処理されているものがあり、せっかくの生きた菌や酵素の働きが失われてしまいます。

理由 ② 腸内細菌のエサになるべきでない「余計な成分」の混入

発酵食による腸活や体質改善の目的は、善玉菌を増やし、腸内環境を整えることです。
しかし、裏ラベルの落とし穴には、その目的を妨げる成分(人工的な調味料や糖分など添加物)が潜んでいます。

あなたの美習慣を裏切らないために、これからご紹介する具体的なチェックポイントを意識して買い物をする習慣をつけましょうね!

裏ラベルのチェックポイント

① 原材料の順番を見る

原材料は使用量が多い順に記載されています。
たとえば「だしの素」の最初に「食塩・砂糖」が来ていたら、実は塩や糖分がメインということ。
一方で「かつお節」「昆布」「しいたけ」など天然素材が最初に並んでいるものは、素材の旨味を活かしたタイプです。

・原材料名の欄にある「/」以降が食品添加物になります。
上位3つに「調味料(アミノ酸等)」「たん白加水分解物」などがないか確認。
・シンプルな素材名が並んでいれば、自然派食品のサインです。

② 添加物の使われ方を知る

添加物は「食品を安全・安定・美味しくするためのもの」で、用途によっていくつかの種類に分かれますし、全て悪者扱いする必要はありませんが、選ぶ時は役割を見極めることが重要です。
また、「保存料」「甘味料」「着色料」などがズラリと並んでいるものは注意が必要。
日常的に食べ続けると、腸内環境のバランスを崩すこともあります。

特に、発酵調味料や味噌・しょうゆを選ぶときは、
・「アルコール」や「調味料(アミノ酸等)」が少ないもの
・「大豆・米・塩」など、素材がシンプルなもの
を選ぶのがコツです。

日本に古くから伝わる伝統製法の発酵食品は、時間をかけて発酵させているため保存料が不要!!
裏ラベルが短く、読める材料名だけで作られているものがベストです。

③ 「自然製法」に注目

完全に添加物ゼロではなく、「一部の添加物を使っていないだけ」という場合もあります。

そこで注目してほしいのが「天然醸造」「長期熟成」「国産原料使用」などの表記。
これらは時間と手間をかけて自然に発酵させている証です。
発酵の力を最大限に活かした調味料を選ぶことで、腸にも優しい日々の食卓に。

④ 発酵食材を選ぶときの裏技

スーパーで発酵食品を選ぶときは、「生きている発酵」を見極めることが大切です。
「生」と書かれている味噌や甘酒、しょうゆ麹などは、加熱殺菌されておらず、麹菌や乳酸菌、酵母がまだ元気に活動中!!
これらは腸まで届いて腸内環境を整えたり、風味に奥行きを出してくれます。

冷蔵コーナーにある商品は、温度管理が必要な本物の発酵食。
一方、常温保存できるものは、加熱によって微生物の働きがストップしている場合が多く、「発酵の名残り」だけが残った状態です。

また、賞味期限が短いものほど、保存料を抑えた自然な造りであるサイン。
菌が生きている=日持ちしにくい(風味・色見等が変化)のが本来の発酵食品の姿なのです。

つまり・・・
・「生」
・「冷蔵」
・「短めの賞味期限」


この3つのキーワードを覚えておくだけで、見た目は同じでも菌が活きた本物の発酵食品を選べるようになります

そして、そうした本物を選ぶことが、発酵の力を体に届けるいちばんの近道なのです。

まとめ

買い物のときに裏ラベルをサッと見るだけで、その時間が、あなたの腸と美肌を育てる発酵美習慣の時間に変わり、体が喜ぶ食材を自然と選べるようになります。

最初は難しく感じても、何度か見比べていくうちに「これは本物」「これは人工的」と、感覚で分かるようになります。
まさに、裏ラベルを見る=どんな食べ物を体に入れるかを選ぶこと。

それはつまり、

自分の未来の体をつくること

少し手間かもしれませんが、この美習慣があなたの「発酵美人度」を上げ、あなたの食卓がもっと本物の美味しさで満たされ、体調の安定に繋がります。

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