麹調味料

発酵食は最強のアンチエイジング!麹の力で「老けない体」を作る秘訣

「最近、肌のハリが減った」「疲れが取れにくい」「なんとなく老けて見える」・・・
シミ、シワ、たるみ、疲れやすさ…。それ、実は腸の老化が関係しているかもしれません。

からだの「老化」の主な原因は、体内で起こる「酸化(サビ)糖化(コゲ)」の二大プロセスにあります。

最新の研究では、日本の伝統的な発酵食が持つ「抗酸化力」と「抗糖化力」が、この老化現象を食い止める鍵を握っていることが分かっています。

高価な化粧品やサプリメントに頼る前に、食生活からこの根本原因にアプローチすることが、真のアンチエイジングです!

この記事では、発酵食の専門家が、麹の力を最大限に活用して「老けない体」を作るための具体的な方法を解説します。

発酵で若さを育てる!腸から始めるアンチエイジング習慣
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腸とホルモンを整える発酵食で「ゆらぎ期」の心と体をやさしくケア

腸とホルモンは密接に関係しています。
生理前のイライラ、肌荒れ、漠然とした疲れ…。
女性特有の不調は「ホルモンバランスの乱れ」と言われますが、実はその乱れは「腸内環境の乱れ」から始まっていることをご存知ですか?

最新の知見では、女性ホルモン(エストロゲン)の代謝をコントロールする「エストロゲノム(腸内細菌群)」の働きが注目されています。

近年、女性ホルモンのバランスと腸内細菌の関係が注目されています。
腸内には「エストロゲノム(estrobolome)」と呼ばれる細菌群が存在し、女性ホルモン(エストロゲン)の代謝や再吸収に深く関わっています。
腸内環境が乱れるとこの働きが低下し、ホルモンバランスの乱れや更年期症状の悪化、PMSなどにつながることが報告されています。
一方で、発酵食品や食物繊維を意識的に摂ることで腸内細菌が整い、エストロゲン代謝もスムーズに保たれると考えられています。

参考文献】
・大正製薬「腸活ナビ:更年期のイライラ…腸内細菌の働きで改善!?」
 https://brand.taisho.co.jp/contents/chokatsu/047/
・Medical Herb「フィトエストロゲンとしての植物リグナンと腸内細菌」
 https://www.medicalherb.or.jp/archives/163797

甘酒・塩麹・醤油麹などの発酵食品が、PMSや更年期のゆらぎを整え、心と体のバランスをサポート。そして美肌・快眠・代謝アップを叶える発酵食ライフの始め方を、発酵食の専門家が、女性の身体を内側から整える具体的な発酵食と、効果を最大限に引き出す食べ方を解説します。

腸とホルモンの関係-女性ホルモンとセロトニンのつながり

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本味醂の選び方-みりん風調味料の違いと料理が変わる「発酵の甘み」

「本味醂(みりん)」は発酵調味料のひとつ

本みりんは、もち米・米麹・焼酎(またはアルコール)を原料に、長期間じっくりと発酵・熟成させて作られます。
もともとはお酒として飲まれていたほど、上品な甘みと香りが特徴です。

発酵の過程で、麹菌がもち米のでんぷんを糖化し、自然な甘みとまろやかさが生まれます。
砂糖のような「直線的な甘さ」ではなく、うま味とコクを伴う「発酵の甘み」が、料理全体を包み込みます。

煮物や照り焼きなど、和食の献立に欠かせない調味料「みりん」。
多くの方は「甘みを加えるもの」と考えているかもしれませんが、実はみりんは料理の味を劇的に変化させる「魔法の発酵調味料」なのです。

しかし、スーパーの棚には「本みりん」と「みりん風調味料」という、全く異なるものが並んでいます。
この記事では、あなたの料理と美習慣を格上げするために、この二つの決定的な違いと、麹の力がもたらす驚きの効果を徹底解説します。

 

「本みりん」と「みりん風」は全くの別物!
麹の力で料理を格上げする方法

①本みりんとみりん風調味料の違い

スーパーに並ぶ「みりん」には、大きく2種類あります。
見た目や名称は似ていても、発酵の有無や原材料、役割は全く異なります。
裏ラベルを見れば、どちらを選ぶべきかは一目瞭然です。

種類 原料 製法 甘みの特徴 アルコール分
本みりん もち米・米麹・焼酎 発酵・熟成 発酵による自然な甘みとコク 約14%
みりん風調味料 水あめ・砂糖・酸味料食塩など 化学的に調合 単調な甘さ 1%未満

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【完全保存版】手作り味噌の作り方とコツー発酵のプロが教えるおいしく熟成させる秘訣

手作り味噌はなぜ人気?
発酵ブームで見直される「日本の伝統食」

発酵ライフ、発酵美習慣を意識した生活をしたいと思う方の参考になる記事はコチラ
スーパーで買える腸活アイテム5選-手軽に始める発酵美習慣
はじめての発酵食ー「何から始める?」不安解消ガイド
塩麹・醤油麹の作り方-【中級編】スーパーの発酵調味料から、自家製の一歩へ
甘酒の作り方―【中級編】おうちで作る発酵美容ドリンクの完全ガイド

発酵食の魅力に目覚めたあなたの次のステップは、日本の発酵食の王様、味噌作りです。
近年、「手作り味噌」が再び注目されており、私の教室でも大人気の講座になっています。
市販の味噌よりもまろやかで旨みが深いだけでなく、添加物を使わず家族の健康を守る自然食としても人気です。

SNSでも「#手前味噌」「#発酵暮らし」というハッシュタグで発信する人が増え、季節の手仕事として味噌仕込みを楽しむ方が年々増加中!!

味噌作りは「難しい」「大変」というイメージがあるかもしれませんが、実は麹、豆、塩の3つのシンプルな素材が、時間と愛情によって深く変化していく「科学的な感動」や「微生物の活動」を体感できる最高の機会です。
ですので是非お子様と一緒に作って欲しい!
この自家製味噌チャレンジは、あなたの「発酵美習慣」を一生モノのスキルへと高めます。

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塩麹・醤油麹の作り方-【中級編】スーパーの発酵調味料から、自家製の一歩へ

発酵初心者向けの記事(▶塩麹・醤油麹-【初心者向け】選び方と「酵素の力」入門ガイド)を読んだあなたは、市販の麹調味料の便利さと、その裏にある「酵素の力」の魅力に気づき始めているはずです!!

最近ではスーパーでも見かけるようになった「塩麹」や「醤油麹」。
市販のものも便利ですが、実は自分で作ることで、香り・味・栄養が格段に変わります。

手作りの塩麹・醤油麹は、市販の非加熱品と比べても、その酵素の活性旨味の深さが格段に違います。
なぜなら、あなたの手元で麹菌が生き生きと活動しているからです。

手作りの発酵調味料は、酵素がしっかり生きていて、あなたの料理にやさしく寄り添う万能調味料になりますよ。

 

【自家製チャレンジ】塩麹・醤油麹は「混ぜて待つだけ」!
失敗しない麹作りと活用術

①なぜ手作りがいいの?

市販品は製造・流通の過程を経るため、加熱殺菌されていることが多く、保存性は高い反面、麹菌が作り出す酵素がどうしても活性が落ちてしまいます。
一方、手作りの塩麹や醤油麹は酵素が最も元気な状態で使えます。
時間をかけて熟成させることで、麹菌が活発に働き、アミラーゼ(糖化酵素)やプロテアーゼ(たんぱく質分解酵素)が豊富に生まれます。
さらに乳酸発酵も行われるので旨味も生まれます。

これらの酵素は、
・たんぱく質を分解して肉や魚をやわらかくする
・デンプンを糖に変えて自然な甘みを引き出す
・消化を助けて腸にやさしい食卓をつくる

といった、うれしい働きをしてくれます。

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