菌活

れんこん ― 美腸と美肌を育む、秋冬のごちそう根菜

泥の中で育つれんこんは、古来より「けがれを浄める」食材として、お正月料理や節目の行事に欠かせない縁起の良い食材とされてきました。

また、切り口の穴が「先が見通せる」とされ、「未来を見通す」「良い縁が続く」などの意味も込められています。

水生植物である蓮(ハス)の地下茎であり、古くから親しまれてきた食材で、インドや中国が原産とされています。

主に秋から冬にかけて(10月〜2月頃)が旬ですが、貯蔵技術の発達により一年中楽しめます。

旬のれんこんは粘りや甘みが強くなります。

れんこんの「粘り強さ」は驚きの健康効果!
腸と免疫を整える旬の知恵と栄養

色が白く穴が開いている・・・こんな見た目以上に栄養価が高く、体を整える成分が豊富なれんこん!

炒めても煮ても、美容や免疫にしっかり届くのが魅力です。

また、れんこんに含まれるタンニンには抗酸化作用があり、肌の老化を防ぐ「ナチュラルアンチエイジング食材」としても注目されています。

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栗ー果物・ナッツ・穀物の3つの顔を持つ秋の万能食材

「いも・くり・なんきん」。
この響きに思わず心がほっこりする方も多いのではないでしょうか。
秋になると自然と恋しくなる、女性が大好きな三大ほっこり食材のひとつがです。

 

やさしい甘みとホクホクとした食感、
そして体を内側から温めてくれる滋養豊かなエネルギー。

古代から日本人の食生活と深く関わり、栄養価の高さや美容・健康効果でも注目されています。

古代から愛される日本の恵み、栗の多様な魅力

日本グリは古代から親しまれ、縄文時代の遺跡からも栗が発見されています。
北海道から九州まで広く分布する「シバグリ」は、日本の風土に根付いた伝統的な食材です。

秋の収穫の象徴でもあり、古くから祝い膳や保存食として活用されてきました。

  • 日本グリ(和栗):日本グリの基本種である「シバグリ」は古代から日本人に愛されてきた食材です。風味と香りが豊か。栗ごはん・渋皮煮などに最適。

  • チュウゴクグリ(中国栗):甘味が強く、「天津甘栗」に使われる。

  • 西洋グリ(ヨーロッパ栗):マロングラッセやモンブランの材料に。

  • アメリカグリ:日本では珍しいが、海外ではポピュラー。

大きく分けて4種類が存在します。

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