発酵料理

はじめての発酵食ー「何から始める?」不安解消ガイド

「発酵食」という言葉はよく聞くけれど、実際に何から始めたらいいか分からない…という方も多いのではないでしょうか?


実は、発酵食は特別なものではなく、毎日のごはんの中にすでにたくさん存在しています。

味噌汁の味噌やかつお節。
ヨーグルトやチーズ、キムチに納豆。
ぬか漬けや奈良漬けなどの漬物。
紅茶やワイン、日本酒などの嗜好品や、醤油やみりん、酢も発酵食品。
つまり、誰でもすでに「発酵のある暮らし」をしているんです。

そして、発酵食と聞くと、「手作りは難しそう」「時間がかかりそう」と感じるかもしれませんが、先ほどご紹介したように、日本の台所には古くから発酵食品があふれており、実は最も身近な美習慣なのです。

「発酵美習慣の台所」では、旬の食材と発酵食であなたの「からだと心のリズム」を整える、失敗しない発酵生活の始め方をご紹介します。

 

そもそも発酵ってなに?

発酵とは、カビや酵母、細菌などの微生物が食べ物を「分解」する働きによって、食材が「変化して食べて美味しく・体に良い成分(旨味や栄養)を作り出す」魔法の様なプロセスのことをいいます。

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里芋ー「ぬめり」は最強の胃腸薬!秋の滋養食材

秋から冬にかけて旬を迎える里芋は、ほくほくしたじゃがいもやさつまいもとは違い、ねっとりとした食感が特徴。

古くから米に次ぐ主食として親しまれ、芋類の中では最も古い歴史を持ち、日本の食卓で親しまれています。

また、お祝い親芋から子芋、孫芋が連なって育つことから、子孫繁栄の縁起物としても、日本の食文化に深く根付いています。

特有のぬめりがあり、加熱するとホクホクとした食感と優しい甘みが出ます。

京都の「京芋(たけのこ芋)」や「海老芋」など、地域によって様々な品種が楽しまれています。

実はこのねっとり感の正体こそが、体にやさしい栄養のかたまり!!
胃腸に負担をかけず、消化を助け、体を芯から温めてくれる「秋の滋養食材」です。

里芋の「ぬめり」こそ美習慣の要!胃腸を守る驚きの栄養

里芋は、でんぷん質を主成分としながらもカロリーが低く、食物繊維やミネラル、ビタミン類がバランスよく含まれています。
特に注目したいのが、独特のぬめり成分「ガラクタン」などは里芋の持つ強力な健康効果です。

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れんこん ― 美腸と美肌を育む、秋冬のごちそう根菜

泥の中で育つれんこんは、古来より「けがれを浄める」食材として、お正月料理や節目の行事に欠かせない縁起の良い食材とされてきました。

また、切り口の穴が「先が見通せる」とされ、「未来を見通す」「良い縁が続く」などの意味も込められています。

水生植物である蓮(ハス)の地下茎であり、古くから親しまれてきた食材で、インドや中国が原産とされています。

主に秋から冬にかけて(10月〜2月頃)が旬ですが、貯蔵技術の発達により一年中楽しめます。

旬のれんこんは粘りや甘みが強くなります。

れんこんの「粘り強さ」は驚きの健康効果!
腸と免疫を整える旬の知恵と栄養

色が白く穴が開いている・・・こんな見た目以上に栄養価が高く、体を整える成分が豊富なれんこん!

炒めても煮ても、美容や免疫にしっかり届くのが魅力です。

また、れんこんに含まれるタンニンには抗酸化作用があり、肌の老化を防ぐ「ナチュラルアンチエイジング食材」としても注目されています。

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さつまいも– 腸と心を満たす秋の恵み

さつまいもは、小さな芋に豊かな栄養を秘めた、秋の代表食材です。
紀元前から栽培され、世界中に広がった歴史を持ち、日本では救荒作物として人々の暮らしを支えてきました。


特に女性が大好きなさつまいもは、甘みとほっくり食感はそのままでも美味しく、発酵調味料と合わせることで「腸から美しくなる習慣」にぴったりです。

 

さつまいもが天然の「美腸スキンケア」と呼ばれる主な栄養と働き

さつまいもは糖質が多く「食べることで体を整える」栄養が豊富です。

しかし・・・単なるエネルギー源ではなく、「内から美人」を叶えるためのビタミンと食物繊維が凝縮されています。

炭水化物(エネルギー源)

活動や頭の働きを支える主要なエネルギー源です。疲労回復にも寄与します。

ビタミンC

細胞を傷つけ老化の原因となる活性酸素の害を防ぐビタミンCが豊富。このさつまいものビタミンCはデンプンに包まれているため加熱に強く、調理しても損失が少ないのが特徴です。1本(約250g)で1日の必要量のおよそ70%を補えます。皮膚の炎症や脂性を防ぐビタミンB6ビタミンEも豊富で、美肌効果は万能です。

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