ダイエット

ごぼうの甘辛煮

ごぼうは水溶性・不溶性の食物繊維をバランス良く含む、最強の腸活野菜です。
おつまみにもこどものおやつにもオススメな一品です。

 

材料(4人分)

ごぼう・・・・2本(太め)

片栗粉・・・大さじ1~1.5

米油・・・・・大さじ3

A本味醂・・・大さじ1

A醤油麹・・・大さじ11/2

A砂糖・・・・・大さじ1

A純米酢・・・大さじ1

白ごま・・・・・適量

続きを読む

発酵がもたらす腸と脳の繋がり-「脳腸相関」が導く心と体の調和

近年の研究で、腸は脳と同じように自律神経やホルモンを通じて密接に連携していることが分かってきました。
この仕組みを「脳腸相関(Brain–Gut Axis)」と呼びます。

ストレスを感じるとお腹が痛くなったり、逆に便秘が続くと気分が沈んだり・・・誰もが経験するこの現象は、気のせいではありません。
これが、脳と腸が密接に影響し合う「脳腸相関(のうちょうそうかん)」と呼ばれる生体メカニズムの証拠です。

腸は食べ物を消化するだけでなく、免疫や感情にも深く関わる「腸神経系」と呼ばれる約1億個以上の神経細胞があり、「第2の脳」ともいわれています。
腸の状態が乱れると、脳にもストレス信号が伝わり、逆に脳の不調が腸に現れるのです。

つまり、腸内環境を整えることこそが、あなたの感情や記憶、ストレス耐性をコントロールし、「心の安定」につながるということ。
これが、発酵食がメンタルケアや睡眠改善にまで効果をもたらす理由です。

①腸内環境が乱れると、心まで不安定になる理由

腸内細菌のバランスが崩れると、善玉菌が減り、有害物質が増えます。
その結果、脳の神経伝達物質セロトニンやドーパミンの合成が滞るため、「イライラ」「気分の落ち込み」「集中力の低下」などが起きやすくなります。
続きを読む

腸とホルモンを整える発酵食で「ゆらぎ期」の心と体をやさしくケア

腸とホルモンは密接に関係しています。
生理前のイライラ、肌荒れ、漠然とした疲れ…。
女性特有の不調は「ホルモンバランスの乱れ」と言われますが、実はその乱れは「腸内環境の乱れ」から始まっていることをご存知ですか?

最新の知見では、女性ホルモン(エストロゲン)の代謝をコントロールする「エストロゲノム(腸内細菌群)」の働きが注目されています。

近年、女性ホルモンのバランスと腸内細菌の関係が注目されています。
腸内には「エストロゲノム(estrobolome)」と呼ばれる細菌群が存在し、女性ホルモン(エストロゲン)の代謝や再吸収に深く関わっています。
腸内環境が乱れるとこの働きが低下し、ホルモンバランスの乱れや更年期症状の悪化、PMSなどにつながることが報告されています。
一方で、発酵食品や食物繊維を意識的に摂ることで腸内細菌が整い、エストロゲン代謝もスムーズに保たれると考えられています。

参考文献】
・大正製薬「腸活ナビ:更年期のイライラ…腸内細菌の働きで改善!?」
 https://brand.taisho.co.jp/contents/chokatsu/047/
・Medical Herb「フィトエストロゲンとしての植物リグナンと腸内細菌」
 https://www.medicalherb.or.jp/archives/163797

甘酒・塩麹・醤油麹などの発酵食品が、PMSや更年期のゆらぎを整え、心と体のバランスをサポート。そして美肌・快眠・代謝アップを叶える発酵食ライフの始め方を、発酵食の専門家が、女性の身体を内側から整える具体的な発酵食と、効果を最大限に引き出す食べ方を解説します。

腸とホルモンの関係-女性ホルモンとセロトニンのつながり

続きを読む

ぬか漬け作りー【上級編】自分の菌を育てる「ぬか床づくり」ガイド

ここまで塩麹、醤油麹、味噌作りについて記事にしてきて、発酵美習慣の上級者へのステップ、「ぬか床作り」です。

【こちらも読んでね】
【完全保存版】手作り味噌の作り方とコツー発酵のプロが教えるおいしく熟成させる秘訣
甘酒の作り方―【中級編】おうちで作る発酵美容ドリンクの完全ガイド
塩麹・醤油麹の作り方-【中級編】スーパーの発酵調味料から、自家製の一歩へ
発酵漬物の選び方ー美容と免疫は「植物性乳酸菌」が鍵!
スーパーで買える腸活アイテム5選-手軽に始める発酵美習慣

ぬか床は、乳酸菌や酵母、そしてあなたの家の常在菌が共生する、「生きている調味料」です。毎日愛情を込めて混ぜることで、その日の体調や季節に合わせた「わが家だけの味」を育むことができます。

手間はかかりますが、このぬか床こそが、美肌、免疫力、そして心の安定を支える「植物性乳酸菌」の宝庫。
この記事では、自家製ぬか床作りの「科学的な楽しさ」と、失敗を避けるための黄金ルールを徹底解説します。

ぬか床は「生きている発酵生物」
ぬか床の力の核心!「植物性乳酸菌」の驚異

続きを読む

塩の選び方―発酵食の成否は「塩」で決まる!精製塩と天然塩の違い

「さしすせそ」の中で最もシンプルでありながら、最も奥深い調味料、それが「塩」です。

塩は単に味を「しょっぱく」するだけでなく、食材の旨味を引き出し、そして何より発酵をコントロールする重要な役割「縁の下の力持ち」を担っています。
特に、自家製塩麹や味噌、ぬか漬け、キムチ作りなどの植物性乳酸発酵漬物を作る際、選んだ塩の質が、その出来栄えと酵素の働きに直結します。

この記事では、あなたの発酵美習慣を成功に導くために、精製塩と天然塩の決定的な違い、そして塩麹作りや植物性乳酸発酵漬物作りに最適な塩の選び方を徹底解説します。

塩の力の核心!「ミネラル」が発酵を助ける

塩は、主成分である「塩化ナトリウム」の純度によって、大きく「精製塩」と「天然塩(自然塩)」に分けられます。この違いこそが、発酵美習慣において非常に重要です。 続きを読む